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薩摩の名家に生まれ、若くして江戸で学び、薩摩スチューデントの監督役として、英国に渡った町田久成。帰国後は明治新政府の官僚として外交に従事するも不条理な左遷の憂き目に。 その後、日本各地に残された古器旧物の文化的・芸術的な価値を後世に伝えるため調査を行い、上野の森に日本初の博物館(後の東京国立博物館)を誕生させ初代館長を務めた。 その7か月後、久成は突如館長を辞任し、滋賀の三井寺子院・光浄院の住職に。果たして、久成は何を守り、令和の時代に何を伝えようとしたのか、現代を生きる子孫や関係者の声を集めながらその答えを探ります

令和4年特別企画展「守るひと」町田久成展

令和4年特別企画展「守るひと」町田久成展

令和4年特別企画展「守るひと」町田久成展

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